木製バットを練習で使う!

 

【木製バットで、ミート力が爆上がりする!】

 

プロ野球選手や

大学野球

社会人野球

 

これらに所属する

選手たちが使っている

木製バットですが、

 

これは金属バットよりも

芯の幅が狭く、

より飛びにくい構造になってます。

 

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木製バットを使って

ヒットを打ったり

ましてやホームランを打つなんて

至難の業なんですよね。

 

しかし高校生や

その他金属バットを使って

野球をやっている人たちが

 

練習で木製バットを使うと

飛躍的にバッティングの

レベルアップが出来ます!

 

僕の高校では、

秋と冬に打撃練習で、

木製バットを使っていました。

 

最初は痛く、詰まりまくるし

芯に当たらないから

つまらないんですね。

 

でも、

根気よく続けていって

慣れる頃には

芯に当たるようになるんですよね。

 

これが春に金属バットに戻すと

驚くくらいに

ミスショットは減るし、

完璧な打球が増えるんです。

 

この話を聞いて

理解できたら

あなたは、

 

◎高い打率を残しつつ、

鋭い打球を飛ばすことが

できます!

 

◎どんな球が来ても、

強い打球が打てるようになります!

 

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しかし、

これができなければ

 

×甘いボールでも

ミスショットを打ってしまい

打率も上がらないでしょう。

 

×ライバルに勝つことができず

主軸で試合に出ることが

出来ません。

 

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それでは、

解説していきます。

 

一般的に、

練習で使われる木製バットは、

試合で使われる木製バットよりも

 

更に芯が狭くなっている

竹バット

というものを使います。

 

芯が狭いということは、

芯以外の場所が広いため

少しでも当てる場所を間違えると、

 

竹バットはめちゃめちゃ痛いです。

 

また、金属のように

詰まっても飛ぶわけでは無いので、

本当に難しいんですよね。

 

しかし、

これは試合ではなく練習の話です。

 

芯に当てるのが難しいバットを

使うことによって、

 

逆に芯に当てることが

飛躍的に上手くなるんですよね。

 

金属バットは

打感が芯だと思っていても

意外とズレていることは多いです。

 

 

ですが竹バットは

芯と芯以外の打感が

ものすごく違います。

 

ですので、

芯に当て感覚を覚えるのに

もってこいなんですよね。

 

2019年の交流戦

首位打者に輝いた

オリックス・バファローズ

中川圭太選手

 

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も、

学生時代は

なんと素手のまま

竹バットで練習していたそうです。

 

中川選手は、

「手が痛いけど、この練習で

芯に当てる感覚を覚えた」

と言っています。

 

練習で常に木製バットを

使っていくことで

芯に当てる感覚は

勝手に体得出来るんですよね。

 

金属バットなら尚更、

芯が凄く広くなったような

感覚になります。

 

竹バットが

扱えるようになれば、

 

試合でどんな球が来ても

完璧にミート出来るようになります!

 

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この練習が気になった人は、

今すぐこれをメモして、

すぐ練習出来るようにしましょう!