自分に最適なバッターボックスの立ち位置を見つけよう!


【立ち位置で実質ストライクゾーンが変わる!】

 

打席によって、相手投手によって

その場面によって狙い球を変えたり

インコースアウトコース

自分の苦手なゾーンなど

 

みなさん色々な意識を持って

打席に入っていると思います。

 

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そんな中で、みなさんは

バッターボックスの立ち位置

拘っていますか?

 

「何となく穴が掘ってあるから、

それと同じ位置でいいや」

 

そう考えている人は

多いのではないでしょうか。

 

僕も中学校まで、

バッターボックスに

出来ている溝に合わせて

構えていました。

 

しかし、

それではダメなんですよね。

 

打てるようになった高校時代は、

バッターボックスの立ち位置に

ある拘りを持って立っていました。

 

この話を理解できれば、

あなたは、

 

◎どんな投手が来ても、

自分のバッティングを

することができます!

 

◎コンスタントな成績を残し、

チームから認められて、

中心選手になれます!

 

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しかし、

できなければ

 

×高い打率を残すことが出来ず、

エース級の投手からヒットを

打つことが出来ません。

 

×起用しにくい選手となり、

スタメンで試合に出ることが

出来ません。

 

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それでは、

解説していきます。

 

皆さんご存知の通り、

バッターボックスというのは

幅が広く、そして長いです。

 

みんなが同じ位置から

打てばいいのなら、

もっと狭くても良いですよね。

 

バッターボックスが広いのは、

打者が対投手に向けて、

その中で工夫して良いという

「権利」だと僕は思います。

 

だとしたら、

自分が最高のパフォーマンス

するために、

最大限活用したいですよね。

 

 

立ち位置の決め方は

①長所を生かす

②弱点を減らす

③バランス重視

 

と、主に3つの要素によって

決めていきます。

 

例えば瞬足の左打者であれば

少しでも1塁に近い

バッターボックスの外側前寄り

に立ちます。

 

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また、外角が苦手な打者なら、

バッターボックスの内側

立つことで、自分の弱点を

少しでも克服出来ます。

 

そしてバランス重視であれば、

ボックスの中心付近

立てばいいんですね。

 

しかし、

バッターボックスの立ち位置を

決める際に最も重要になことは

 

ラインに沿って立ち位置を決める

のではなく、

 

ホームベースからの距離で

立ち位置を決める

ことです。

 

ラインは人が引くもので、

グラウンドによって距離感が

多少異なります。

 

ですので、

ラインを基準にしてしまうと

毎回ズレてしまうんですね。

 

なので、

ホームベースからの距離を

自分で覚えましょう。

 

多くのプロ野球選手が、

ホームベースをバットで

トントンとつついて打席に入るのは、

立ち位置を確認するためなんですね。

 

東京ヤクルトスワローズ

山田哲人選手

 

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も、打席に入る際に、

ホームベースをバットで

触ってから入ります。

 

このように、

打席での立ち位置と

距離感を測る方法を

身につけることで、

 

打席でより良い

パフォーマンスが

出来るんですね。

 

これができるようになれば、

グラウンドや投手に左右されず、

常に自分のバッティングができて、

最高の結果を残すことができます!

 

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これを試したいと思ったら、

今すぐ、メモして

明日から実践出来るようにしましょう!

 

バッターボックスの立ち位置で、

結果は驚くほど変わります!